Innovation Continues with Flexible Options for Programmable EOS Platform

プログラム可能なEOSプラットフォームを柔軟に導入でき、さらなるイノベーションを促進

2015年3月31日、カリフォルニア州サンタクララ発 -- アリスタネットワークス(以下アリスタ)は本日、クラウドの新しいビジネスモデルに適合する分散型のサービスArista EOS (Extensible Operating System) as a Subscription(EaaS)プラットフォームを発表いたしました。これによってクラウドサービス事業者が直面している、顧客需要に先んじて、処理能力を増強しなければならないというビジネス上の課題を解決することが可能になります。

エンタープライズ・クラウドと通信事業者向けの先進的な事業をグローバルに展開するOrmuco CommunicationsのCEO、Orlando Bayter氏は次のように話しています。「従来の先行投資型のモデルは、ハイブリッド・クラウド・インフラの拡張を継続的に進める当社としてコストパフォーマンスの面で問題がありました。アリスタのEOS as a Subscriptionは運用コスト型のため、必要に応じて柔軟にインフラ拡張できるので、競争力の高い未来志向のプラットフォームをお客様に提供できます」

従来は、アリスタのハードウェアとEOSソフトウェアに対して永続的なライセンスを事前に購入いただく方式でしたが、Arista EOS as a Subscription(EaaS)はサブスクリプション型のライセンスモデルですので、設備投資と運用コストのバランスを取ることができます。

ZK Researchの主席アナリスト、Zeus Kerravala氏は次のように述べています。「現在、クラウド業界は急成長を遂げ、インフラ拡張のニーズが急速に高まる中で、そのビジネスモデルも同じように進化させていく必要があります。拡張性に優れた大規模なネットワーク・インフラ構築が求められるクラウド事業者のニーズに、柔軟性に富むサービスを拡充することで、アリスタは市場を牽引しています」

EOSのきめ細かなプログラマビリティがDevOpsやNetOpsとの連携を促進

Arista EOSプラットフォームは、クラウド・ネットワークのニーズを満たせるように設計されています。Arista EOSの特長は、アプリケーション・プレーン、管理プレーン、仮想化プレーン、コントロール・プレーン、データ・プレーン、オープンなLinuxツールなど、あらゆるシステムレベルとプレーン内の複数のポイントで、プログラム可能という 独自のプログラマビリティにあります。この特長により、ネットワーク・インフラを体系的にプログラムし、ITワークフローをきめ細かく自動化できます。

アリスタは、SDCN(Software Driven Cloud Networking)コミュニティのニーズに合わせて、EOSプラットフォームを進化し続けています。EOSは、アリスタのeAPIを介してスクリプト言語のPythonとRubyでプログラミングすることができます。特定ベンダーのツールに依存しないアリスタのオープン性を示す例として、Puppet Labsは最近、Arista EOS用のネイティブなPuppetエージェントとArista EOSモジュールをPuppet Forgeのユーザーコミュニティに公開しました。アリスタは、Puppet Enterprise Supported Modulesプログラムがサポートした最初にして唯一のネットワークベンダーです。これにより、Puppet Enterpriseは、アプリケーションからネットワークに変更を加えることで、Arista EOSが稼働するデータセンターとシームレスに連携できるようになりました。アリスタはまた、AnsibleとChefというDevOpsの両プラットフォームとも広範に連携しており、この分野でアリスタが引き続きリーディング・カンパニーであることを示します。

提供開始時期

Arista EOS as a Subscription(EaaS)は、2015年4~6月期から一般向け提供を開始します。Arista EOS(EaaS)の料金は、高度な機能を網羅したEOSライセンスと、24時間365日のA-Careサポートを含め月495ドルからです。

アリスタネットワークスについて

アリスタネットワークスは、大規模なデータセンターとコンピューティング環境に特化したSDCN(Software Driven Cloud Networking)ソリューション企業として設立されました。さまざまな受賞歴を誇るアリスタの先進の10/40/100GbEスイッチは、従来の概念を覆すスケーラビリティ、堅牢性、価格性能比を備え、全世界で3,000社を超えるユーザに採用され、300万ポートを超えるクラウド・ネットワーキング用のスイッチが導入されています。アリスタのプラットフォームの中核となるのは、先進のネットワーク・オペレーティング・システムであるEOSです。アリスタネットワークスの製品は、販売パートナー、システム・インテグレータ、リセラーを通じて、世界各地でご利用いただけます。

ARISTA、EOS、Splineは、世界各国におけるArista Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他の社名または製品名は、それぞれの所有者の商標です。

詳細情報やリソースについては、 https://www.arista.com

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