アリスタネットワークスがAwake Securityの買収を発表
クラウド・ネットワーク・セキュリティにクライアント向けのAIドリブンNDR(ネットワーク脅威検知・対応)
2020年9月28日、カリフォルニア州サンタクララ発 ― コグニティブ・クラウド・ネットワーキングのリーダーであるアリスタネットワークス(以下アリスタ)は本日、Awake Securityを買収することで最終合意に達したと発表いたしました。Awake Securityは、人工知能(AI)と人の知識を組み合わせて、内外のネットワーク脅威を自律的に検知・対応するNDR(Network Detection and Response)プラットフォームを提供しています。
Awakeのプラットフォームは、NDR市場において非常に高い費用対効果を提供することで認知されており、Enterprise Management Associates(EMA)の調査で1位を獲得しています。AwakeのNDR技術におけるリーダーシップも広く認められており、Emerging Technology Research、IT Central Station、Frost & Sullivanなどから数々の高い評価を受けています。2019年、Awakeは同社のイノベーションと、高い顧客満足度、パフォーマンス全般を認められ、Frost & Sullivanのビジョナリー・イノベーション・リーダーシップ賞を受賞しました。
Awake SecurityのCEOであるRahul Kashyap氏は次のように述べています。「アリスタファミリーの一員となるAwakeの将来を楽しみにしています。Awakeは、リアルタイムのAIドリブン状況認識でデジタル資産を保護してリスク軽減対応を行うNDRプラットフォームを先駆けて開発してまいりました。このたびの買収により、このミッションをさらに進めてまいります」
アリスタのCOO、Anshul Sadanaは次のように述べています。「Awake Securityがアリスタの一員になることを心より歓迎いたします。ユーザーやデバイスが増加し、IoT(Internet of Things)が拡大する現在、Awakeの卓越した脅威検知プラットフォームは、アリスタの業界トップクラスのコグニティブ・クラウド・ネットワークがお客様に事前対応的セキュリティを提供する上で相乗効果をもたらすでしょう」
この買収の手続きは、規制当局の承認や慣例的諸条件を満たし次第、アリスタの2020年度第4四半期中に完了する予定です。この買収は、2020年度の業績には大きく影響しない見込みです。
詳細については、Rahul Kashyap氏のブログのこちらの記事と、Jayshree Ullalのブログのこちらの記事をお読みください。アリスタとAwakeの経営幹部は、Webセミナー「The AI-Driven Security Transformation(AIドリブンのセキュリティ変革)」を、2020年10月15日午前10時(太平洋標準時)から開催します。ご参加はこちらからご登録ください。
アリスタネットワークスについて
アリスタネットワークスは、大規模なデータセンターとキャンパス環境に特化したSDCNコグニティブ Cloud Networking)ソリューション企業として設立されました。アリスタの受賞歴のあるプラットフォームは、CloudVision®と先進的なネットワーク・オペレーティング・システムであるArista EOS®によって、可用性、俊敏性、自動分析、およびセキュリティを提供します。詳細については、www.arista.comを参照してください。
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