アリスタネットワークス、Attack Surface Assessmentサービスを発表
脅威検知およびインシデント対応に関する高度な専門知識をAIドリブンで提供
2020年12月21日、カリフォルニア州サンタクララ発 -- アリスタネットワークス(以下アリスタ)は本日、最近の Awake Security の買収により、高度なセキュリティ・サービスである Attack Surface Assessment を提供することを発表いたしました。この新しいサービスは、デバイス、ユーザー、サードパーティ・システムからのサイバー・セキュリティ・リスク、特にセキュリティ・チームの可視化の範囲外であるために監視されてこなかったリスクまで識別します。この診断サービスは、世界で最も重大な侵害に対応してきた専門家が設計、提供しており、攻撃者の迅速な検出と排除に重点を置いています。
IDT Corporation CIO、Golan Ben-Oni氏は次のように述べています。「セキュリティが複雑化するにつれ、CIOのセキュリティに関する懸念もますます深まっています。さらに困ったことに、資金提供を受けたグループが知的財産を盗んだり、現在は野放しになっているリソースを攻撃したりする可能性があります。大企業や大手銀行は今もなおハッキングされ、IoTのような技術は大きな脅威となっています。セキュリティを再設計し、シンプルに管理できるようにする必要があります。アリスタはセキュリティを簡素化していると信じています」
アリスタの新しい診断サービスは、セキュリティの簡素化にふさわしい例です。ITチームやセキュリティ・チームにとって既知のデバイスやアプリケーションに対する脅威だけでなく、クライアントからキャンパス、データセンター、クラウドまで広がるシャドーITや管理対象外のインフラに対する脅威を予防的に検出します。
アリスタの副社長兼NDRセキュリティ部門ゼネラル・マネージャー、Rahul Kashyapは次のように述べています。「巧妙な脅威は従来のマルウェに依存しなくなっています。最近のサプライチェーンへの攻撃では、セキュリティ・プログラムのギャップが露呈しました。Sunburstや将来の脅威からお客様を防御できるよう、この新しいサービスで当社の取り組みを強化します」
クライアントからクラウドまでのセキュアなネットワーク
このようなギャップに対処するには、クライアントからクラウドまでのネットワークで組織を危険にさらしている、幅広いデジタル攻撃対象を把握することが不可欠です。Attack Surface Assessmentは、業界トップクラスのNDRプラットフォームを利用して、組織内のデジタル資産をターゲットとする脅威を予防的に発見、検出、対応できるようにします。悪意ある動作をほとんど識別できない他のセキュリティ技術と異なり、Awake Security Platformは既知の正常な動作を区別するだけでなく、その中に潜む悪意をすべて識別します。アリスタとAwakeの専門家は、このような認知的知識を活用して脅威を検知し、ターゲットを絞った攻撃の兆候や、組織を危険にさらすシステムの脆弱性を発見します。この診断サービスには、侵害を発見した場合のインシデント対応リテーナーも含まれます。
業界は、クラウド、セキュリティ、ネットワーク資産に波及する攻撃の複雑さを解決しようとしています。アリスタのネットワークベース・アプローチは、IT、IoT、シャドーIT、およびクライアントからキャンパス、データセンター、クラウドまでのインフラにおける検知と対応を提供します。
SolarWinds/Sunburstキャンペーンのようなサプライチェーンの脅威を検出するためのAwakeのアプローチの詳細については、当社のブログ https://awakesecurity.com/blog/detecting-supply-chain-threats-like-solarwinds-sunburst/ をお読みください。
技術的なインサイトについては、https://awakesecurity.com/blog/a-network-threat-hunting-playbook-for-advanced-attacks/ をご覧ください。
アリスタネットワークスについて
アリスタネットワークスは、大規模なデータセンター、およびキャンパス環境向けのコグニティブ・クラウド・ネットワーキング・ソリューションの業界リーダーです。アリスタの受賞歴のあるプラットフォームは、CloudVision®と高度なネットワーク・オペレーティング・システムであるArista EOS®を通じて、可用性、俊敏性、自動分析、セキュリティを提供します。詳細については、www.arista.comを参照してください。
ARISTA、ColudVision、CloudEOSは、世界各国におけるArista Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他の社名または製品名は、それぞれの所有者の商標です。詳細情報やリソースについては、www.arista.com.をご覧ください。このプレスリリースには、「将来予想に関する記述」が含まれています。将来予想に関する記述には、性能、信頼性、セキュリティ機能に関する記述が含まれますが、これに限定されるものではありません。過去の事実に関する記述を除く記述はすべて、将来予想に関する記述とみなされる可能性のある記述です。将来予想に関する記述にはリスクと不確実性が伴い、実際の成績または結果は、将来予想に関する記述で表明されたものとは大きく異なる可能性があります。これには、技術や市場の急速な変化、顧客要件と業界標準、市場、政治、経済、ビジネスに関する全般的な状況、および当社がSECに提出した書類で述べられているその他のリスクが含まれます。当社がSECに提出した書類は、アリスタのWebサイト(www.arista.com)、およびSECのWebサイト(www.sec.gov)に掲載されています。アリスタは、将来予想に関する記述について、その作成日以降に発生した現象または出現した状況に応じて記述を公に更新または修正する義務を負わないものとします。
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