アリスタネットワークス 2021年第2四半期の業績を発表
2021年8月2日、カリフォルニア州サンタクララ発 — 大規模なデータセンターとキャンパス環境に特化したコグニティブ・クラウド・ネットワーキング・ソリューションのリーディング・カンパニーであるArista Networks(NYSE:ANET、以下アリスタ)は本日、第2四半期(2021年6月30日まで)の業績を発表いたしました。
第2四半期の財務指標のハイライト
- 売上高は7億730万ドルでした。(2021年第1四半期比で6.0%増、2020年第2四半期比で30.8%増)
- GAAPベースの粗利益率は64.2%でした。(2021年第1四半期のGAAPベースの粗利益率は63.7%、2020年第2四半期は63.7%でした。)
- 非GAAPベースの粗利益率は65.2%でした。(2021年第1四半期の非GAAPベースの粗利益率は64.7%、2020年第2四半期は64.7%でした。)
- GAAPベースの純利益は1億9,690万ドル、希薄化後1株当たり利益は2.47ドルでした。(2020年第2四半期は、GAAPベースの純利益は1億4,480万ドル、希薄化後1株当たり利益は1.83ドルでした。)
- 非GAAPベースの純利益は2億1,680万ドル、希薄化後1株当たり利益は2.72ドルでした。(2020年第2四半期は、非GAAPベースの純利益は1億6,700万ドル、希薄化後1株当たり利益は2.11ドルでした。)
アリスタの社長兼CEO、Jayshree Ullalは、次のように述べています。「第2四半期は、上位の業種と製品ラインにおける継続的な発展と多角化が反映され、過去最高の業績を達成しました。ネットワーク・ソフトウェアとデータ・ドリブン型の変革のときを迎えている今、さらに多くのお客様に喜んでいただけるように邁進してまいります」
アリスタのCFO、Ita Brennanは、この業績について次のように述べています。「難しい供給状況の中、引き続きお客様およびパートナーとともに進んでまいり、第2四半期に優れた業績を達成できたことを喜ばしく思っています」
第2四半期の企業活動のハイライト
- 2021年第2四半期、アリスタのクラウド・ネットワーク・ポート出荷台数は累計5,000万を超えました。
- アリスタネットワークス、金融サービス向けに100ナノ秒未満の超低遅延スイッチをリリース – アリスタネットワークスは、アリスタの既存ソリューションに比べ、遅延を3分の1未満に低減する新しい超低遅延スイッチを実現する、Arista 7130向けのSwitchAppを発表いたしました。SwitchAppは最新のプログラマブルFPGA技術を基盤とし、Arista EOS®(Extensible Operating System)と完全に統合されています。
- アリスタネットワークス、最新のエンタープライズの俊敏性を向上 - アリスタネットワークスは、最新のエンタープライズ向けにアリスタのソフトウェア・ドリブン型アプローチを拡張したCloudVision® 2021を発表いたしました。CloudVision 2021が提供する新しい自動化機能は、ネットワークの俊敏性を向上させ、企業のビジネス成果を能率的に達成できるように設計されています。
- アリスタネットワークスのコグニティブ・キャンパス・ソリューション - キャンパス・ネットワークはCOVID-19後の時代に向けて大きな転換期を迎えています。世界中で変わりつつあるオフィスと自宅の境界に適応するため、キャンパスは分散型ワークスペースへと進化しています。
2021年第3四半期の業績予想は次のとおりです。
- 売上高は7億2,500万~7億4,500万ドルと予想しています。
- 非GAAPベースの粗利益率は63~65%と予想しています。
- 非GAAPベースの営業利益率は約37%と予想しています。
非GAAPベースの財務指標の業績見通しは、株式報酬費用、買収関連の無形資産の償却、および特定の非経常的項目を除きます。非GAAPベースの業績見通しの指標値を、それに相当するGAAPベースの指標値に照らして調整することは、将来予想に基づく形では不可能です(詳しい説明は下記「非GAAPベースの財務指標について」をご覧ください)。
将来予想に関する記述
このプレスリリースには、当社の今後の業績についての「将来予想に関する記述」が含まれています。これには、経営陣のコメント、「業績見通し」セクションに記述した、2021年第3四半期の売上高、非GAAPベースの粗利益率、非GAAPベースの営業利益率に関する予想、および新製品と製品の機能強化による利益、クラウド・ネットワーキングの分野における当社のリーダーシップ、上位の業種と製品ラインにおける継続的な発展と多角化、キャンパス市場の進化に関する記述が含まれます。将来予想に関する記述は、既知および未知のリスク、不確実性、想定、およびその他の要因の影響を受けることから、実際の結果、業績、または成果は、将来予想に関する記述で想定または黙示したものとは大きく異なる可能性があります。これには以下に伴うリスクが該当します。COVID-19の世界的な流行のビジネスへの影響。コンポーネントの供給不足や在庫不足。コンポーネントのコストの増加。COVID-19やリードタイムの増加に影響を受ける製造能力。出荷の中断または遅延。ネットワーキング市場の急速な進化。当社の新しい製品とサービスの開発や隣接市場への進出の不振。当社の売上高増加率の低下。当社の事業成績の予測不可能性。景気悪化またはITとネットワーク・インフラストラクチャへの支出の減少。競争の激化。当社の国際販売と営業の拡大。他社への投資または他社の買収。季節性。大口の新規顧客の獲得能力や、既存顧客に対する製品およびサービスの販売能力。当社とその新製品や新サービスに対する市場の認知度を高める能力。製品の品質に関する問題。技術の変化を予測し、その変化に対応する製品を開発する能力。当社の知的所有権を保護、防衛、維持する能力。当社の製品の脆弱性および当社の製品で検知できなかった当社の知的所有権に対するセキュリティ侵害。税金、関税、輸出入制限。その他将来生じる出来事。当社に影響する可能性があるその他のリスクや不確実性については、Form 10-Kに基づいて米証券取引委員会(SEC)に提出した当社の最新の年次報告書、Form 10-Qに基づいてSECに提出した当社の最新の四半期報告書、および当社がSECに随時提出するその他の書類に記載されています。これらの書類は、当社のWebサイト(https://investors.arista.com/)およびSECのWebサイト(https://www.sec.gov/)で参照できます。このプレスリリースの将来予想に関する記述はすべて、当文書の日付の時点で当社が入手可能な情報に基づいています。当社は、将来予想に関する記述について、その作成日以降に発生した現象または出現した状況に応じて記述を公に更新または修正する義務を負わないものとします。
非GAAPベースの財務指標について
このプレスリリースおよび付随する表には、非GAAPベースの粗利益、非GAAPベースの粗利益率、非GAAPベースの営業利益、非GAAPベースの営業利益率、非GAAPベースの純利益、非GAAPベースの希薄化後1株あたり利益など、非GAAPベースの所定の財務指標が含まれています。これらの非GAAPベースの財務指標は、株式報酬費用、買収関連の無形資産の償却、特定の非経常的費用または利益、およびこれらの非GAAPベースの除外による所得税効果を除きます。また、非GAAPベースの財務指標は、株式報酬に関連する税務上の純利益を除きます。これには、税務上の超過利益、およびかかる報酬によるその他の間接的な離散効果が含まれます。当社は、これらの非GAAPベースの財務指標を社内で決算結果の分析に利用しています。そして、これらの非GAAPベースの財務指標は、継続的な事業成績や傾向を評価するための追加的な手段として投資家の皆様にとって有益であるものと考えています。また、これらの財務指標は、経営陣が今後の期間の計画と予測の基盤として利用している、主たる指標です。
非GAAPベースの財務指標は、対応するGAAPベースの財務指標と別個に検討するためのものではなく、また代理の指標となるものでもありません。非GAAPベースの財務指標には制限があり、GAAPに従って作成した当社の連結財務諸表に照らして読む必要があります。非GAAPベースの財務指標は標準化された意味を持たないので、他社が提示する類似した名称の指標と比較できる可能性は低いと考えられます。これらの非GAAPベースの財務指標の説明は、本プレスリリース内の財務諸表で示しています。また、当社の非GAAPベースの財務指標と、それと最も直接的に比較可能なGAAPベースの財務指標との調整も示しています。投資家の皆様は、この調整を確認されることをお勧めします。
当社の非GAAPベースの財務指標の業績見通しは、株式報酬費用、買収関連の無形資産の償却、およびその他の非経常的項目を除きます。当社では、GAAPベースの粗利益率の業績見通し、GAAPベースの営業利益率の業績見通し、またはGAAPベースの粗利益率およびGAAPベースの営業利益率と、非GAAPベースの利益率および非GAAPベースの営業利益率の調整に要するさまざまな項目の業績見通しを提供していません。株式報酬費用は、当社の将来の雇用および人材確保のニーズと、当社普通株の将来の公正市場価格の影響を受けます。これらはすべて予測困難であり、常に変化する可能性があります。そのため、非GAAPベースの財務指標の業績見通しを、それに対応するGAAPベースの指標値に照らして調整することは、将来予想に基づく形では不可能です。株式報酬費用の実額は、当社のGAAPベースの粗利益率とGAAPベースの営業利益率に大きな影響を及ぼします。
アリスタネットワークスについて
アリスタネットワークスは、大規模なデータセンター、およびキャンパス環境向けのコグニティブ・クラウド・ネットワーキング・ソリューションの業界リーダーです。アリスタの受賞歴のあるプラットフォームは、CloudVision®と先進的なネットワーク・オペレーティング・システムであるArista EOS®によって、可用性、俊敏性、自動分析、およびセキュリティを提供します。詳細については、www.arista.comを参照してください。
ARISTA、ColudVision、CloudEOS、MSSは、世界各国におけるArista Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他の社名または製品名は、それぞれの所有者の商標です。詳細情報やリソースについては、www.arista.comをご覧ください。
Investor Contacts:
Arista Networks, Inc.
Liz Stine, 512-296-4638
Investor Relations
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or
Charles Yager, 408-547-5892
Product and Investor Advocacy
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(1)Big Switch Networksの買収に関連する非経常的費用を表しており、主に退職費用、残留特別手当、専門家費用、コンサルティング費用、施設の再構築費用を含みます。
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