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Equinix、Palo Alto Networks、Red Hat、Slack、Splunk、VMware、Zscalerに支持されるEOS Network Data Lakeアーキテクチャ

2021年11月2日、カリフォルニア州サンタクララ発 -- アリスタネットワークス（以下アリスタ）は本日、Arista EOS®ネットワーク・スタックの次の大きな拡張としてEOS Network Data Lake（NetDL™）を発表いたしました。AI/MLドリブン型Autonomous Virtual Assist（Arista AVA™）と業界リーダーで構成される幅広いエコシステムを結び付けることで、アリスタはEOSネットワーク・スタック・アーキテクチャを拡張し、次の時代のデータ・ドリブン型ネットワーキング向けに高品質のデータ・レイク機能を提供します。この新たな基盤は、さまざまなアプリケーションによるネットワーク・データの対話、分析、価値の強化をサポートし、最高水準のエンタープライズ・ソリューションを実現します。

業界リーダーによって検証されたEOS NetDLとAVAの組み合わせは、エンドユーザーとネットワーク・オペレーターのエクスペリエンスを強化し、オペレーションを簡素化し、事後対応型のトラブルシューティングから事前対応型、予測型、処方型への移行を可能にする、価値の高い連携を提供します。

EOS Network Data Lake - 新たなフロンティア

Arista EOSはキャンパス、データセンター、WANルーティング、キャリアやクラウドの環境に5,000万以上のポートを展開しています。EOS NetDLは、確立された第2世代Arista EOS NetDBコア・パブリッシュ/サブスクライブ状態モデルを基盤とし、アラート、フロー、フル・パケット・キャプチャ、コントロール・プレーン・トラフィック、デバイス状態ストリーミングなどのネットワーク・データソース向けのデータストアと分析機能を追加して構築されます。EOS NetDLは、アリスタのデバイスから取得されるネットワーク・セントリックな状態情報に加え、サードパーティ・データや外部データとの連携でネットワーク・データの価値を高め、さまざまなアプリケーションがこのデータセットを使って処理や分析を行い、運用に関するインサイトや予測を導き出せるようにします。

NetDLは、唯一のネットワーク・データの信頼できる情報源と共通のセンサー/コレクター・アーキテクチャを提供し、脅威検出、ネットワーク・パケット・ブローカー、ネットワーク検出対応、ネットワーク・パフォーマンス監視、アプリケーション・パフォーマンス監視に必要なフォレンジックと分析を可能にします。さまざまな業界リーダーと協力することで、アリスタは本番環境においてお客様に大きなメリットを提供いたします。これらのデータ・ドリブン型ネットワーク・モデルは、アクション可能な運用上の成果をもたらすインサイトに変換することができます。

アリスタの創業者兼CTO、Ken Dudaは次のように述べています。「アリスタはフラッグシップ・ソフトウェア・スタックの第3世代に入りつつあります。ネットワークベースのデータ・レイク基盤を既存のネットワーク状態データベースの上に開発することで、Arista EOS NetDLは、差別化されたネットワークとデータ・セントリックなオペレーティング・システムとなります。このような魅力あるマルチテナント、マルチモーダルのデータ・スタックは、お客様のイノベーションを長期にわたって支えるために開発されました」

NetDLが業界全体のエコシステムを強化

アリスタのEOS NetDLアーキテクチャは、お客様のソリューションとデータ・ドリブン型ネットワーキングとの連携に積極的に取り組む、評価の高い業界リーダー各社の幅広いエコシステムによって支えられています。ソリューションとパートナーから構成されるEOS NetDLエコシステムは、高品質の機能強化をコア・ネットワーキング・データセットに追加する、コンテキストに応じたデータや豊富な分析値を提供し、多様なクライアント運用ユースケースにおいてデータをアクション可能なインサイトに変えるなど、複数のオプションを提供します。

NetDLエコシステム・アライアンス・パートナーとの主要な連携の例として、高度なネットワーク・セグメンテーションとクラウド・セキュリティの連携、コラボレーション・アプリケーションのエクスペリエンス品質（QoE）、検証済みの設計とテンプレート化された展開、本番環境のデバイスが正確に追跡されるか確認する完全なインベントリ連携、リアルタイムのデータ利用と対話を可能にするChatOps/ボットのライブ連携などがあります。

AVAによるAI/MLの機能強化

アリスタは、EOS Network Data Lakeの構築だけでなく、AVAの機能も拡張してAI支援ワークフローに対応しました。Arista AVAは、AI対応型の意思決定支援システムであり、クラウドの拡張性を現場で体系化されたネットワークとセキュリティ運用の専門的な経験に結び付けます。AVAはEOS NetDL内にある価値を高められたデータの幅広さと高い忠実度の厚さを利用して、ターゲットを絞ったAIベースの機能を提供し、高度なパターン・マッチング機能を活用する実用的なユースケースでネットワークの運用とエンジニアリングを強化します。

このデータ・ドリブン型のネットワーク方式により、最新のネットワークの運用における、効率、可用性、セキュリティが改善されます。たとえば、AVAはNetDLのネットワーク状態データを利用して光ファイバーのパフォーマンスを監視し、重要なコンポーネントの障害を予測的にモデル化し、ネットワークのパフォーマンスと可用性に影響が出る前に事前対応型のアラートを生成することができます。Arista AVAとEOS NetDLは、データ・ドリブン型ネットワークに予測型、処方型のインテリジェンスを提供します。

提供開始時期

Arista NetDLは、アリスタの戦略的パートナーとISVで構成されるエコシステムがネットワーク運用、継続的な連携、サイバーセキュリティ、アプリケーション/ネットワーク・パフォーマンス、その他の分野で市場と顧客に特化したインテリジェントなインサイトとソリューションを提供できるようにします。さらに、同じ状態アーキテクチャが、アリスタのターンキー・ネットワーク運用、自動化、可視性プラットフォームであるCloudVisionをサポートしています。

NetDLの初期の連携は、すでに提供開始されています。今後も2022年や近い将来にわたって、さらに多くのデータタイプ、AVAベースのAI運用強化、パートナーのユースケースを提供する予定です。

今回の発表について詳しく説明した社長兼CEO、Jayshree Ullalのブログをこちらでお読みください。.

 

アリスタネットワークスについて

アリスタネットワークスは、大規模なデータセンター、キャンパス環境、ルーティング環境向けのデータ・ドリブン型ネットワーキングをクライアントからクラウドまで展開するソリューションの業界リーダーです。アリスタの受賞歴のあるプラットフォームは、CloudVision®と高度なネットワーク・オペレーティング・システムであるArista EOS®を通じて、可用性、俊敏性、自動、分析セキュリティを提供します。詳細、については、www.arista.comを参照してください。

ARISTA、EOS、CloudVision、NetDL、AVAは、世界各国におけるArista Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他の社名または製品名は、それぞれの所有者の商標です。詳細情報やリソースについては、www.arista.com.をご覧ください。このプレスリリースには、「将来予想に関する記述」が含まれています。将来予想に関する記述には、アリスタの製品とサービスの性能、機能に関する記述が含まれますが、これに限定されるものではありません。過去の事実に関する記述を除く記述はすべて、将来予想に関する記述とみなされる可能性のある記述です。将来予想に関する記述にはリスクと不確実性が伴い、実際の成績または結果は、将来予想に関する記述で表明されたものとは大きく異なる可能性があります。これには、技術や市場の急速な変化、顧客要件と業界標準、市場、政治、経済、ビジネスに関する全般的な状況、および当社がSECに提出した書類で述べられているその他のリスクが含まれます。当社がSECに提出した書類は、アリスタのWebサイト（www.arista.com）、およびSECのWebサイト（www.sec.gov）に掲載されています。アリスタは、将来予想に関する記述について、その作成日以降に発生した現象または出現した状況に応じて記述を公に更新または修正する義務を負わないものとします。

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