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アリスタのAIドリブン型NDRとMicrosoft Azure Sentinelのインテグレーションによってセキュリティ運用を最適化

2021年11月16日、カリフォルニア州サンタクララ発  – データ・ドリブン型ネットワーキングのリーダーであるアリスタネットワークス（以下アリスタ）は本日、Microsoft Intelligent Security Association（MISA）への参加を発表いたしました。MISAは独立系ソフトウェア・ベンダーとマネージド・セキュリティ・サービス・プロバイダーからなるエコシステムで、それぞれのソリューションを連携させて、増加する脅威に対して防御を強化しています。アリスタは、NDR（Network Detection and Response）プラットフォームとMicrosoft Azure Sentinelのインテグレーションに基づいて推薦されました。このインテグレーションを利用すると、ネットワークのコンテキストおよび脅威検知をAzure Sentinel内のログベースのエンドポイント・インサイトと組み合わせて、脅威の修復に要する時間を短縮できます。

アリスタのNDRは、全ネットワーク・パケット・データを分析して、内部脅威検知、脅威ハンティング、デジタル・フォレンジック、インシデント対応など、多数の自律型ユースケースを可能にします。AI対応型の意志決定支援システムであるArista AVA（Autonomous Virtual Assist）を利用したNDRプラットフォームは、キャンパス、データセンター、IoT、およびクラウド・ネットワークに存在するデバイス、ユーザー、アプリケーションなどのネットワーク構成要素を検出し、プロファイル化し、分類します。AVAは、ネットワーク・データに注目するとともに、MISAエコシステム内外の脅威インテリジェンス・ソース、オープン・ソース・インテリジェンス、パーソナー・ソリューションにクエリを行って、高度なスキルを持つアナリストの質問に対する答えをあらかじめ計算します。NDRプラットフォームはこの情報を使用して、ネットワークの問題のかすかな初期の兆候と裏付けとなる証拠を明らかにし、攻撃を受けていることを立証するとともに、より幅広い攻撃範囲を特定します。そのため、セキュリティ運用チームは攻撃の最も早い段階で攻撃者の目的を妨げることができます。

アリスタのNDRセキュリティ部門VP/GM、Rahul Kashyapは次のように述べています。「現代のサイバー脅威との闘いにおいて、お客様はさまざまなセキュリティ・ソリューションに投資してきました。リスクを軽減し、影響を最小化できるよう、これらのソリューションを連携させて攻撃者に対応する必要があります。Microsoftはこのビジョンを共有しているので、検知して対応する高精度の兆候をAVAとアリスタのNDRプラットフォームからMicrosoft Azure SentinelとMISAに取り込んで連携できることを喜ばしく思います」

ネットワークが進化していくにつれて、IoTデバイスや契約業者のデバイス、クラウド・ワークロードなど、インフラストラクチャの50%以上を企業が把握できなくなることがしばしばあります。攻撃者はこのように広がった攻撃対象をターゲットとしますが、基盤となるデバイスにセキュリティ・エージェントやログ・ソースがないため、多くの場合、これらの攻撃は気づかれないまま進行します。アリスタのNDRとAzure Sentinelのインテグレーションは、管理対象外になっているインフラストラクチャに対して、ネットワーク構成要素の広範な可視化、脅威検知、インシデント対応機能を提供します。セキュリティ・チームは、Azure Sentinelのワークブックで構成要素中心の豊富なコンテキストを利用し、他のITソリューションやセキュリティ・ソリューションから収集したデータを相関付けることでメリットを得られます。

Microsoft Intelligent Security Association責任者、Maria Thomson氏は次のように述べています。「Microsoft Intelligent Security Associationは、全世界で最も信頼性の高いセキュリティ・ソフトウェア・ベンダーで構成された、活気あるエコシステムに成長しました。サイバーセキュリティ・コミュニティ内で連携して、お客様がより短時間でセキュリティ脅威を予測、検知、対応できるようにするというMicrosoftのコミットメントをアリスタなどの会員が共有しています」

MISAへの参加は、「サイバーセキュリティ向け最優秀AIベース・ソリューション」でのAI Breakthrough Award受賞や、CRNマガジンによって最も注目の高いAIセキュリティ企業の1つに選ばれるといった功績を認められた年に、アリスタに新たな名誉をもたらすものです。

アリスタのNDRについて詳しくは、こちらをご覧ください。
アリスタのNDRとAzure Sentinelのインテグレーション、およびインストールについて詳しくは、こちらをご覧ください。

 

アリスタネットワークスについて

アリスタネットワークスは、大規模なデータセンター、キャンパス環境、ルーティング環境向けのデータ・ドリブン型ネットワーキングをクライアントからクラウドまで展開するソリューションの業界リーダーです。アリスタの受賞歴のあるプラットフォームは、CloudVision®と高度なネットワーク・オペレーティング・システムであるArista EOS®を通じて、可用性、俊敏性、自動、分析セキュリティを提供します。詳細、については、www.arista.comを参照してください。
ARISTA、EOS、CloudVision、NetDL、AVAは、世界各国におけるArista Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他の社名または製品名は、それぞれの所有者の商標です。詳細情報やリソースについては、www.arista.com.をご覧ください。このプレスリリースには、「将来予想に関する記述」が含まれています。将来予想に関する記述には、アリスタの製品とサービスの性能、機能に関する記述が含まれますが、これに限定されるものではありません。過去の事実に関する記述を除く記述はすべて、将来予想に関する記述とみなされる可能性のある記述です。将来予想に関する記述にはリスクと不確実性が伴い、実際の成績または結果は、将来予想に関する記述で表明されたものとは大きく異なる可能性があります。これには、技術や市場の急速な変化、顧客要件と業界標準、市場、政治、経済、ビジネスに関する全般的な状況、および当社がSECに提出した書類で述べられているその他のリスクが含まれます。当社がSECに提出した書類は、アリスタのWebサイト（www.arista.com）、およびSECのWebサイト（www.sec.gov）に掲載されています。アリスタは、将来予想に関する記述について、その作成日以降に発生した現象または出現した状況に応じて記述を公に更新または修正する義務を負わないものとします。

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