2022年5月2日、カリフォルニア州サンタクララ発  - 大規模なデータセンター、キャンパス環境、ルーティング環境向けのデータ・ドリブン型ネットワーキング・ソリューションをクライアントからクラウドまで展開する業界リーダーであるアリスタネットワークス(以下アリスタ)は本日、2022年第1四半期(2022年3月31日まで)の業績を発表いたしました。

第1四半期の財務指標のハイライト

アリスタの社長兼CEO、Jayshree Ullalは、次のように述べています。「2022年第1四半期は、継続してサプライチェーンの問題が生じたにもかかわらず、過去最高の売上を記録しました。不確実性の高い時期にもかかわらず、良好な業績を達成できたことを喜ばしく思っております。また、大手クラウド企業による力強いビジネス展開にも感謝しております」

  • 売上高は8億7,710万ドルでした。(2021年第4四半期比で6.4%増、2021年第1四半期比で31.4%増)
  • GAAPベースの粗利益率は63.1%でした。(2021年第4四半期のGAAPベースの粗利益率は63.4%、2021年第1四半期は63.7%でした。)
  • 非GAAPベースの粗利益率は63.9%でした。(2021年第4四半期の非GAAPベースの粗利益率は64.3%、2021年第1四半期は64.7%でした。)
  • GAAPベースの純利益は2億7,230万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.85ドルでした。(2021年第1四半期は、GAAPベースの純利益は1億8,040万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.57ドルでした。)
  • 非GAAPベースの純利益は2億6,850万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.84ドルでした。(2021年第1四半期は、非GAAPベースの純利益は1億9,880万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.62ドルでした。)

アリスタのCFO、Ita Brennanは、この業績について次のように述べています。「第1四半期は、クラウド・ユーザー向け次世代製品の認証と導入の活動を積極的に進め、引き続き業績拡大を実現できました」

企業活動のハイライト

  • アリスタとMicrosoftの提携 - MicrosoftのAzureハードウェア・システムおよびインフラストラクチャ担当副社長Rani Borkar氏は、次のように述べています。「アリスタは10年以上にわたりMicrosoftのクラウド・インフラストラクチャ向けにネットワーキング・ソリューションを提供しており、Microsoft Azureをお使いのお客様に優れた拡張性、信頼性、パフォーマンスをお届けする原動力となっています。当社では、インテリジェント・クラウドからインテリジェント・エッジなどへとさらにサービスを進化させておりますが、アリスタには引き続き、Microsoftの信頼できる戦略パートナーとしてご協力いただけるものと期待しています」
  • AIネットワーキングの次のフロンティア - 次世代AIネットワークの要件を満たす新しいArista 7800R AI Spineについてご紹介しています。Arista 7800Rフラッグシップ・プラットフォームは、豊富な機能とトラフィック管理によりイーサネット・ファブリック全体でのAIワークロード要件への対応を可能にするArista EOSを基盤とし、低電力、低遅延、高パフォーマンス、高信頼性を実現します。
  • アリスタがコグニティブ・キャンパスに脅威の検知と対応機能を統合 - アリスタは、キャンパス向け720XPシリーズ・スイッチで組み込みのセキュリティおよびパケット分析機能を提供すると発表しました。AVAを活用したNDR(ネットワーク脅威検知・対応)機能をArista EOSベースのスイッチに組み込むことにより、最新のコグニティブ・キャンパスでの可視化と脅威検知が強化されます。

業績見通し

2022年第2四半期の業績予想は次のとおりです。

  • 売上高は9億5,000万~10億ドルと予想しています。
  • 非GAAPベースの粗利益率は60~62%と予想しています。
  • 非GAAPベースの営業利益率は約37~38%と予想しています。

非GAAPベースの財務指標の業績見通しは、株式報酬費用、買収関連の無形資産の償却、および特定の非経常的項目を除きます。非GAAPベースの業績見通しの指標値を、それに相当するGAAPベースの指標値に照らして調整することは、将来予想に基づく形では不可能です(詳しい説明は下記「非GAAPベースの財務指標について」をご覧ください)。

将来予想に関する記述

このプレスリリースには、当社の今後の業績についての「将来予想に関する記述」が含まれています。これには、経営陣のコメント、「業績見通し」セクションに記述した、2022年第2四半期の売上高、非GAAPベースの粗利益率、非GAAPベースの営業利益率に関する予想、アリスタの事業計画とその計画の遂行能力に関する記述、およびアリスタの製品の特長に関する記述が含まれます。将来予想に関する記述は、既知および未知のリスク、不確実性、想定、およびその他の要因の影響を受けることから、実際の結果、業績、または成果は、将来予想に関する記述で想定または黙示したものとは大きく異なる可能性があります。これには以下に伴うリスクが該当します。COVID-19の世界的な流行およびそれに関連した公衆衛生対策のビジネスへの影響。リードタイムや在庫購入契約の先延ばし、進行するインフレーションなどに伴うコンポーネントのコスト増加、出荷の中断または遅延を含む、供給不足や製造上の制約のビジネスへの影響。当社の売上高増加率の低下。当社の事業成績の予測不可能性。粗利益の変動。発注およびフルフィルメントのタイミング。インフレーション圧力やロシアとウクライナの戦争の影響を含む、世界経済や地政学的状況の悪化。在庫の不足、過多、陳腐化。当社の製品とサービスに対する顧客の需要低減。顧客構成や製品構成の変化。顧客からの注文の延期、削減、キャンセル。ネットワーキング市場の急速な進化。ITとネットワーク・インフラストラクチャへの支出の減少。当社の新しい製品とサービスの開発や隣接市場への進出の不振。技術の変化を予測し、その変化に対応する製品を開発する能力。競争の激化。当社の国際販売と営業の拡大。他社への投資または他社の買収。季節性。大口の新規顧客の獲得能力や、既存顧客に対する製品およびサービスの販売能力。当社とその新製品や新サービスに対する市場の認知度を高める能力。製品の品質に関する問題。当社の知的所有権を保護、防衛、維持する能力。当社の製品の脆弱性および当社の製品で検知できなかったセキュリティ侵害。税金、関税、輸出入制限。その他将来生じる出来事。当社に影響する可能性があるその他のリスクや不確実性については、Form 10-Kに基づいて米証券取引委員会(SEC)に提出した当社の最新の年次報告書、Form 10-Qに基づいてSECに提出した当社の最新の四半期報告書、および当社がSECに随時提出するその他の書類に記載されています。これらの書類は、当社のWebサイト(https://investors.arista.com/)およびSECのWebサイト(https://www.sec.gov/)で参照できます。このプレスリリースの将来予想に関する記述はすべて、当文書の日付の時点で当社が入手可能な情報に基づいています。当社は、将来予想に関する記述について、その作成日以降に発生した現象または出現した状況に応じて記述を公に更新または修正する義務を負わないものとします。

非GAAPベースの財務指標について

このプレスリリースおよび付随する表には、非GAAPベースの粗利益、非GAAPベースの粗利益率、非GAAPベースの営業利益、非GAAPベースの営業利益率、非GAAPベースの純利益、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益など、非GAAPベースの所定の財務指標が含まれています。これらの非GAAPベースの財務指標は、株式報酬費用、買収関連の無形資産の償却、特定の非経常的費用または利益、およびこれらの非GAAPベースの除外による所得税効果を除きます。また、非GAAPベースの財務指標は、株式報酬に関連する税務上の純利益を除きます。これには、税務上の超過利益、およびかかる報酬によるその他の間接的な離散効果が含まれます。当社は、これらの非GAAPベースの財務指標を社内で決算結果の分析に利用しています。そして、これらの非GAAPベースの財務指標は、継続的な事業成績や傾向を評価するための追加的な手段として投資家の皆様にとって有益であるものと考えています。また、これらの財務指標は、経営陣が今後の期間の計画と予測の基盤として利用している、主たる指標です。

非GAAPベースの財務指標は、対応するGAAPベースの財務指標と別個に検討するためのものではなく、また代理の指標となるものでもありません。非GAAPベースの財務指標には制限があり、GAAPに従って作成した当社の連結財務諸表に照らして読む必要があります。非GAAPベースの財務指標は標準化された意味を持たないので、他社が提示する類似した名称の指標と比較できる可能性は低いと考えられます。これらの非GAAPベースの財務指標の説明は、本プレスリリース内の財務諸表で示しています。また、当社の非GAAPベースの財務指標と、それと最も直接的に比較可能なGAAPベースの財務指標との調整も示しています。投資家の皆様は、この調整を確認されることをお勧めします。

当社の非GAAPベースの財務指標の業績見通しは、株式報酬費用、買収関連の無形資産の償却、およびその他の非経常的項目を除きます。当社では、GAAPベースの粗利益率の業績見通し、GAAPベースの営業利益率の業績見通し、またはGAAPベースの粗利益率およびGAAPベースの営業利益率と、非GAAPベースの利益率および非GAAPベースの営業利益率の調整に要するさまざまな項目の業績見通しを提供していません。株式報酬費用は、当社の将来の雇用および人材確保のニーズと、当社普通株の将来の公正市場価格の影響を受けます。これらはすべて予測困難であり、常に変化する可能性があります。そのため、非GAAPベースの財務指標の業績見通しを、それに対応するGAAPベースの指標値に照らして調整することは、将来予想に基づく形では不可能です。株式報酬費用の実額は、当社のGAAPベースの粗利益率とGAAPベースの営業利益率に大きな影響を及ぼします。

アリスタネットワークスについて

アリスタネットワークスは、大規模なデータセンター、キャンパス環境、ルーティング環境向けのデータ・ドリブン型ネットワーキングをクライアントからクラウドまで展開するソリューションの業界リーダーです。アリスタの受賞歴のあるプラットフォームは、先進的なネットワーク・オペレーティング・スタックを通して可用性、俊敏性、自動化、分析、およびセキュリティを提供します。詳細については、www.arista.comを参照してください。

ARISTA、EOS、AVAは、世界各国におけるArista Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他の社名または製品名は、それぞれの所有者の商標です。

Investor Contacts: 

Arista Networks, Inc.
Liz Stine, 408-547-5885
Director, Investor Relations
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